抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
単相の流体の流れを扱うのと同し方法により二相流中のわずかの圧力外乱の伝ぱ速度を求めた。二相流は分散流として扱い,液相,蒸気相の流速は,おのおの異なる平均速度をもつことより,各相に対する熱力学的条件に反せぬ取扱をして伝ぱ速度を求めた。他の実験結果と比較するとボイド率が非常に低いか高い場合にはかなり良い一致が認められた。臨界流は,上流への伝ぱ速度が0の時起こることが予知され実験結果と一致した。ボイド率が中間の場合には,本解析による結果は実験結果と一致せずこれは仮定した分離流モデルが必ずしも実験の流れの様式を記述しているとは言えない;写図13参14