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J-GLOBAL ID:201602011898097691   整理番号:68A0352474

グラフト共重合体ラテックスII ポリビニリアルコール-アクリロニトリル-アクリル酸メチル共重合体系グラフト重合体のラテックス

著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号: 280  ページ: 490-499  発行年: 1968年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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水溶液で第2セリウム塩によってポリビニルアルコール(PVA)にアクリロニトリル(AN)とアクリル酸メチル(MA)の共重合体をグラフトし,常温皮膜形成性のグラフト共重合体ラテックスを作成.これから得られるフィルムの物性(ヤング率,引張強度,伸度,衝撃強度,耐折強度および耐熱性)は枝部分のMA含有率によっても変化するが,イオン交換樹処理や熱処理(105°C,10分)によっても変化する,ラテックスフィルムでは,AN-MA共重合体が分散相となり,PVAが連続相となっていると考え,上述の結果との関連性を検討し,このフィルムの特性を明かにし,強くて,可とう性にとみ,耐熱性を有するラテックスフィルムを作成できた:参6
引用文献 (6件):
  • 1) 大塚保治, 藤井光雄: 高化, 25, 375 (1968)
  • 2) P. J. Flory: Principle of Polymer Chemistry, 254 (1953)
  • 3) 柚口貞夫, 渡辺正元: 高化, 18, 613 (1961)
  • 4) 藤井光雄, 大塚保治, 十合啓一: 高化, 13, 243 (1956)
  • 5) 藤井光雄, 大塚保治: 高化, 12, 93 (1955)
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