抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トリグリシン(G・G・G),グリシルークリシルーβ-アラニン(G・G・β-A),グリシルーβ-アラニルグリシン(G・β-A・G),β-アラニルグリシルグリシン(β-A・G・G)を含むCu(II)錯体を合成し,25°C(μ=0.1(KNO
3))において電位差滴定により平衡定数を決定した.トリペプチドにおいて1:1錯体の安定度定数と脱プロトン化反応K
C1とK
C2を決定した.IogKl(5.25~560)と-1ogK
C1(5.23-5.36)の比較的小さい差と-1ogK
C2り中の大きい差(5.54~6.73)の値は縮合環でのCu(II)のまわりの立体効果によることがわかった.また脱プロトン化されたキレート中わ縮合環システムの相対的安定度を求めた:参22