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J-GLOBAL ID:201602011906852330   整理番号:73A0375091

金属キレートの縮合環の安定性X グリシンと(または)β-アラニンのトリペプチドの銅(II)錯体の構造と安定度定数

著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2119-2124  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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トリグリシン(G・G・G),グリシルークリシルーβ-アラニン(G・G・β-A),グリシルーβ-アラニルグリシン(G・β-A・G),β-アラニルグリシルグリシン(β-A・G・G)を含むCu(II)錯体を合成し,25°C(μ=0.1(KNO3))において電位差滴定により平衡定数を決定した.トリペプチドにおいて1:1錯体の安定度定数と脱プロトン化反応KC1とKC2を決定した.IogKl(5.25~560)と-1ogKC1(5.23-5.36)の比較的小さい差と-1ogKC2り中の大きい差(5.54~6.73)の値は縮合環でのCu(II)のまわりの立体効果によることがわかった.また脱プロトン化されたキレート中わ縮合環システムの相対的安定度を求めた:参22

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