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J-GLOBAL ID：201602011911703270   整理番号：72A0226834

ラジカル開始剤を用いないセルロースのグラフト重合

Cellulose grafting in the absence of radical initiators.

著者 (2件)： SIMIONESCU Cr I ,  CIUBOTABIU M
資料名： Cellul Chem Technol  (Cellulose Chemistry and Technology)
巻： 5  号： 5  ページ： 431-436  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0564A  ISSN： 0576-9787  CODEN： CECTAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ルーマニア (ROU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 促進剤の存在下で低級脂肪族アルコール中でセルロースにビニルモノマをグラフト重合させた。n-プロピルアルコール以上の高級アルコールではグラフトは起こらない。水とアルコール混合物中でのグラフト率は,アルコール単独中での場合よりも大きかった。四塩化炭素または四塩化エタンのような促進剤はグラフト重合に効果はあるが,クロロホルムではグラフトは生じなかった。D’PPHのようなラジカル補促剤は重合を阻害したので,反応ラジカル機構が関与していることが明らかとなった;写図2表5参22

シソーラス用語： アルコール ,  グラフト共重合 ,  クロロホルム ,  セルロース ,  四塩化炭素

タイトルに関連する用語 (3件)： ラジカル開始剤 ,  セルロース ,  グラフト重合