抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3端子網や4端子網回路の入出力間の結合を中和法によって小さくすることは電気回路ではよく行われるが,ここではトランジスタがオフ状態にあるときに対称接続した電極間の容量による入出力間の結合を中和容量で帰還して中和する場合をアドミタンスパラメータで表わし,中和減衰量をアドミタンスで表わし,その実部と虚部の軌跡を周波数によって図示して中和が不完全な度合を表示する方法をのべた。これにはトランジスタ2個を2個の4端子網で表わしたが,この中和の不完全は部品の誤差で起ることをのべた;写図14参3