抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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羊毛ろうは溶融状態か,適当な溶剤の存在で精製できることが分った。溶剤がないと,羊毛ろうはソーダ水溶液と粘着性のエマルションを形成し,約50°C(羊毛ろうのmp)-100°C(水のbp)で流動し難く,かくはんや分雅が困難である。溶剤の存在で精製を行なうと,水-脂肪エマルショシの粘度を下げ,流動性を増し,かくはんし易くなり.さらに,溶剤の除去の際’共沸の形で脱水もできる。溶剤として脂肪族アルコールおよび炭化水素について実験を行なった。最も適当なのはC、-C,のアルコールであった;写図3表1