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J-GLOBAL ID：201602011919002432   整理番号：71A0176621

アレルギー性脳せき髄炎誘発の化学的必要条件

Essential chemical requirements for induction of allergic encephalomyelitis.

著者 (5件)： WESTALL F C ,  ROBINSON A B ,  CACCAM J ,  JACKSON J ,  EYLAR E H
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 229  号： 5279  ページ： 22-24  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0193B  ISSN： 0028-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシのミエリンたんぱく質の30%を占める塩基性たんぱく質のトリプシン分解物のうち,9個のペプチドから成るT27ペプチドは実験的アレルギー性脳せき髄炎(I)誘発能力がある。アミノ酸配列はpheSer-Trp-Gly-Ala-Glu-Gly-GIn-Lysである。この9個のうち1個のアミノ酸のみを置換した合成ペプチドでアレルギー性脳せき髄炎誘発能力を調べた結果,Trp,Gln,Lysの3個の配列が必須であった。LysはArgでもよく,ウシの塩基性たんぱく質ではLysで,ヒトの塩基性たんぱく質ではArrgであると思われる;写図2表2参30

シソーラス用語： アレルギー ,  せき髄 ,  たんぱく質 ,  ミエリン
準シソーラス用語： たんぱく質(病理) ,  脳せき髄炎 ,  病理

タイトルに関連する用語 (4件)： 脳せき髄炎 ,  誘発 ,  化学 ,  必要条件