抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2次バウンデッドセルラオートマトンのパターン認識能力を文脈規定形文法の2次元への拡張と考えられる2次元文法のいくつかのクラスにもとずいて考察する。アレイ文法が生成する言語(パターン)のクラスは平面上を縦横に接続された有限部分平面を形成するセルラオートマトンが受理する言語のクラスと一致することを示す。2次元セルラ空間に対する計算速度の自然な測度として周辺時間の概念を導入し,連結性と凸性をこの測度によって関連づける。正のオイラ数をもつパターンのクラスは方形アレイバウンデッドセルラーオートマトンによって線形時間で認識できることを示す;写図4参13