抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
船舶用ディーゼル主機関の循環潤滑系統の浄油管理について若干の資料をかかげた。浄油設備としてはすましタンク,薬品処理タンク,遠心分離による油清浄機,フィルタなどがある。清浄機の使い方は,潤滑油の性質をよくわきまえて使わなければその効率は半減する。たとえばディスク形清浄機では潤滑油の粘度をレッドウッド1号100秒以下にすることを要求され,一般に加熱して清浄機に導くことになっているが,温度を高くすればするほど遠心分離効率は上るが,比重が大きく変化するし,潤滑油の熱劣化に与える影響も増大する。浄油管理について不十分なケースもある;写図6表17参3