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J-GLOBAL ID：201602011934330500   整理番号：73A0130371

トリニトロフルオレノンーポリ(N-ビニルカルバゾール)系における光電子生成

Photogeneration in trinitrofluorenone-poly(N-vinylca-rbazole).

著者 (1件)： MELZ P J
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 57  号： 4  ページ： 1694-1699  発行年： 1972年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光電子生成効率の電場依存性に対する実験結果を二段階過程で説明した。第一段階は光子励起束縛状態の連続状態への自動イオン化である。第二段階は加える電場に大きく依存し,クーロン引力と電場の影響下での電子-空孔対の拡散による分離を含んでいる。トリニトロフルオレノンとポリ(N-ビニルカルバゾール)系の光生成効率を決定した。実験結果をOnsagerの二分子再結合理論(この過程の第二段階に当る)による予想と比較した。光生成効率の電場依存性を用いて,自動イオン化への収率が0.23であり,初期電子-空孔間隔が0’25Åであることを決めた;写図5参21

シソーラス用語： カルバゾール ,  フルオレノン ,  光イオン化 ,  高分子溶液 ,  自動イオン化 ,  重合体 ,  電場効果
準シソーラス用語： カルバゾール/ビニル ,  トリニトロ ,  ビニル ,  フルオレノン/トリニトロ

タイトルに関連する用語 (2件)： 系 ,  光電子