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J-GLOBAL ID:201602011938464641   整理番号:70A0221195

酸およびアルカリふん囲気におけるあまに油皮膜の膨潤

Swelling of linseed oil films in acid and alkaline environments.
著者 (2件):
資料名:
巻: 42  号: 542  ページ: 155-158  発行年: 1970年 
JST資料番号: H0021A  ISSN: 0022-3352  CODEN: JPTYA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の緩衝液と酸化亜鉛,二酸化チタン(アナターゼおよびルチル)顔料かちつくった懸濁水中で,ボデー化あまに油の皮膜の膨潤を調べた。皮膜は酸性溶液中では膨潤せず,アルカリ性ではpHの上昇につれ膨潤度が大となった。蒸留水および緩衝液中の塩化亜鉛と食塩およびNaイオンも膨潤度に影響を与えない。アルカリ液中で膨潤した皮膜のUVスペクトルは6.3~6.4μの吸収を示し脂肪酸のアルカリ金属塩におけるカルボニル基の吸収に帰属される。膨潤機構は懸濁液中,緩衝液中でも同一である。顔料化皮膜は,塩基性の顔料を含む場合,水があれば塩基性のため膨潤する;写図1表4参8
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