抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットの骨格筋と心筋から抽出した筋原線維のクレアチンキナk活性に対するカルシウムとマグネシウムの作用を研究。カルシウムのクレアチンキナーゼに対する活性化作用はマグネシウムより弱く,これはマグネシウムの存在におけるCa
2+の直接的阻害作用による。高濃度のマグネシウムの存在におけるカルシウムの阻割作用は骨格筋から抽出したクレアチンキナーゼにおいても観察される。この作用は酵素の老化あるいはKCIまたはNaClとのプレインキュベーション後に強まる。低濃度のカルシウムによる反応のみかけの平衡定数の減少はマグネシウムの存在では現われない;写図2表5参18