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J-GLOBAL ID：201602011941092305   整理番号：70A0223626

かん塗料の硬化パラメーターの決定

Determining the cure parameters of can coatings.

著者 (3件)： ROSSI A G ,  CHARLAND G A ,  STAMMER W C
資料名： J Paint Technol  (Official Digest)
巻： 42  号： 546  ページ： 391-397  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0021A  ISSN： 0022-3352  CODEN： JPTYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい蒸発速度分析法(ERA)を用いて市販の食かん用塗料の硬化パラメーター(焼付温度と焼付時間)を検討し,硬化パターン(硬化不足,完全硬化および硬化過剰ないし分解)を解析した。油性,エポキシ/アミン,アクリル塗料のメーカーが推奨する硬化条件と比較した。酸化亜鉛含有油性塗料は酸化亜鉛濃度が高いほど,酸化重合を促進し,過剰硬化による塗膜の分解はアクリル同様少ない。一方エポキシ/アミン塗料は過剰硬化による塗膜の分解が認められ,特に焼付け温度に敏感で450°F以上では最適硬化域が狭く,直ちに分解が著しくなる。最適硬化条件の決定,処方化に有用である;写図7参2

シソーラス用語： アクリル樹脂塗料 ,  トレーサ法 ,  硬化
準シソーラス用語： エポキン樹脂塗料 ,  オレオレジナス塗料 ,  かん塗装 ,  焼付け ,  蒸発速度

タイトルに関連する用語 (4件)： かん ,  塗料 ,  硬化 ,  パラメーター