抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット脳ミクロソームのNa
+K
+Mg
2+-ATPアーゼ(I)の速度論的研究を行なった。MgATPがIの真の基質であり,ATPは弱いきっ抗阻害剤であった。I反応の生成物の遊離は秩序があり,PIはADPの前に遊離した。7~37°の範囲で1/vと1/〔S〕の相互関係は23150cal/moleのエネルギーを持つ直線性のArrhenius plotを示した。動力学定数に与えるpHの影響を検討した結果,pKが7.1と7.6を持つイオン基がIによる触媒をコントロールすることが示された;写図8表1参32