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J-GLOBAL ID:201602011958974840   整理番号:70A0381295

稀薄気体の遷移流

著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 607-612  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0099A  ISSN: 0375-9253  CODEN: KKGKA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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従来,気体の遷移域における流動式は,層流,分子流の和の形としてよく用いられている.この研究はそれらの流動式が流相を明確に表わしていないので,流相の明確な流動式を求めたものである.そしてその流動式に含まれる遷移流因子ともいうべきものが,Kn数の逆数といかなる関係にあるかを実験的に求めた.結論としてわれわれの求めた流動式は層流から分子流にいたる全範囲において気体の流動をよく表わすものと思われる:参10
引用文献 (10件):
  • 1) Bhatnagar, P. L., Gross, E. P. and Krook, M.: Phys. Rev., 94, 511 (1954)
  • 2) Dong, W.: University of California Report, UCRL-3353 (1956)
  • 3) Fryer, G. M.: Proc. Roy. Soc., 329 (1966)
  • 4) Kennard:“The Kinetic Theory of Gases”(1938)
  • 5) Knudsen, M.: Ann. Phys., 28, 75 (1909)
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