抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空間-時間クロス・スペクトル解析を季節変化をいれた11層,2.4°格子網GFDL大気大循環モデルに適用した。モデルの熱帯じょう乱についての統計的研究を7~10月の波動特性,3次元構造,エネルギー収支および大気大循環における役割に関して行った。赤道進行波の4つの型を中緯度から延びている定常波および超長波から隔離した。これらは観測される混合Rossby-重力波,Kelvim波,赤道Rossby型波,偏東風波である。これらの進行波は凝結加熱による有効位置エネルギーの変換により維持されている。この熱は海面が高温な夏の北半球の西太平洋に局所化している移動性降雨じょう乱と関係がある;写図27表2参207