抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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織物の形状のまま,綿繊維をポリオキシメチレンで被覆する方法を開発した。綿をトリブチルアミンやジフェニルアミンの四塩化炭素溶液で処理した後,25°C,ホルムアルデヒドの乾燥気体と接触させる。約20分で30%の重量増加が認められるが,重合面は表面にのみ付着し,重量増加が60~65%以下では。綿繊維の固化は起らなかった。被覆した重合体の厚さは重合時間と共に増加するが,均一であり,処理綿繊維の引張り強さや引裂き強さは,付加重合体の量が少なくても向上した。着色法や偏光顕微鏡観察によって,重合体被膜が均一に綿繊維上に付いていると結論;写図7表1参29