抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハイウェットモジュラスレーヨンはか性ソーダ溶液の処理結果から1つの分類ができる。5%のか性ソーダ溶液で処理した後(20°C,15分),水洗しウェット状態でテックスあたり4.59の荷重をかけた場合,伸度が8%以下と以上のグループに分かれる。Vince1タイプ28,64はこのグループに属している。このレーヨンと綿の耐強酸性について比較するため,これらのサンプル糸を濃度の異なる硫酸で処理し,湿乾の状態をインストロンで試験した結果,濃度および浸せき時間が変化した状態でもレーヨンは綿よりも耐酸性が大きいことがわかった;写図2