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J-GLOBAL ID:201602011977606232   整理番号:72A0166047

リジンに富むヒストン破片とDNAとの複合体 円偏光二色性

Complexes of deoxyribonucleic acid with fragment of lysine-rich histone (f-1). Circular dichroism studies.
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 20  ページ: 3795-3801  発行年: 1971年 
JST資料番号: B0270B  ISSN: 0006-2960  CODEN: BICHAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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子ウシ胸せんのリジンに富むピストン(1)をN-プロムスクシンイミドで分解し’リジンに富む大分子C一端ポリペプチド(II)と比較的リジンの少い小分子N1端破片(III)を得た。IIおよび皿と子ウシ胸せんDNAとの再構成複合体を円偏光二色性法で調べたところIDはDNAの円偏光二色性へほとんど変化をもたらさないがIIは当モル量の1より大きい変化を与えた。この結果は単に破片のリジン含量の差や皿のDNAへの結合力が小さいことでは説明できない。完全な1において皿部分はII部分のDNAの構造への影響性を調節する修飾体として働くと推定される結果を得た。1中でのII-皿部分の存在状態を示唆;写図4参27
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