抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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子ウシ胸せんのリジンに富むピストン(1)をN-プロムスクシンイミドで分解し’リジンに富む大分子C一端ポリペプチド(II)と比較的リジンの少い小分子N1端破片(III)を得た。IIおよび皿と子ウシ胸せんDNAとの再構成複合体を円偏光二色性法で調べたところIDはDNAの円偏光二色性へほとんど変化をもたらさないがIIは当モル量の1より大きい変化を与えた。この結果は単に破片のリジン含量の差や皿のDNAへの結合力が小さいことでは説明できない。完全な1において皿部分はII部分のDNAの構造への影響性を調節する修飾体として働くと推定される結果を得た。1中でのII-皿部分の存在状態を示唆;写図4参27