抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10
-4-10
-3N濃度の〔Co(NH
3)
5NO
2〕SO
4水溶液の導電率を測定。Shedlouskyの方法によってイオン対の解離定数を計算したところ,その値は2.5×10
-3となった。pK値(2.60)は単なる2:2硫酸塩のそれよりかなり大きく,イオン対の結合が強いことを示している。イオン対形成に関するFuossの理論によって計算したpK値とその観測値との比較から,2:1および特に1:1配位化合物における結合力は主として非静電力であることが予想される。Kへの分散力の寄与は,静電気的な寄与と違って本質的に電荷とは無関係である;表2参18