抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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降水粒子の運動を追跡するための単一のドップラー・レーダを用いて,広域降水条件下の風の場の運動学的性質を測定するための方法を提出した。この方法はProbert-Jones,Lhermitte,Atlas,CantonおよびHarroldにより提出された考えを拡張したものであり,一定の高度角でレーダ波束を鉛直軸のまわりに回転させて走査することにより得られる,速度方位角画像(VAD)に基づくものである。VADを調和分析すれば,0次調和項の大きさからは発散が,第一次調和項の振幅と位相からは風向と風速が,第二次調和項の振幅と位相からは合成変形量と伸張軸が得られる;写図6参8