抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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かん詰工場よりの排水の汚濁源は一部の工程に集中しているので,この部分を処理すれば良いことがわかった。すなわち,魚類かん詰排水ではクッキング排水,ミカンかん詰ではか性ソーダ,塩酸などの老化薬液である。排水処理の最適条件は,魚類かん詰では20°C,酸素吸収速度恒数(Kd)は10×10
-7前後,pH5~9,スラッジ濃度4~6%,処理量はCDO負荷として3.5~4kg/m
3/日,ミカンかん詰では20°C,K
dは5.0×10
-7前後,pH5~7,スラッジ濃度2%,処理量は5.8kg/m
3/日,COD除去率は60~70%であった;写図9表10参1