抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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α-γ.γ-δの相変態を特に考慮し6mm径×30mmの試料につき上記の温度範囲で連続的に熱膨張曲線をとりそのこう配より微分,積分膨張係数を求めた。α-γ変態で純鉄はほぼ一定温度で変態するが,アームコ鉄は数回の焼きならしあるいは1450°Cでの短時間の熱処理の後に初めて純鉄と同じ変態を示す。A
r3とA
c3温度において両者に差がみられる。この原因としてアームコ鉄においては実験中にC,Oがかなり減少したため。加熱,冷却,A
3,A
4点での熱膨張挙動の相違は熱処理中の試料に存在していた温度こう配,結晶粒の大きさおよび不純物量に影響される;写図9表3参14