文献

J-GLOBAL ID：201602012016517351   整理番号：72A0132403

アセトニトリル中での三ハロゲン化ガリウムおよびその錯体のスペクトルおよび電導率による研究

A spectral and conductance study of gallium trihalides and their complexes in acetonitrile.

著者 (2件)： SCHMULBACH C D ,  AHMED I Y
資料名： Inorg Chem  (Inorganic Chemistry)
巻： 10  号： 9  ページ： 1902-1907  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三ハロゲン化ガリウムはアセトニトリル中で解離し,GaXZS2(X=CI1Br,Sニアセトニトリル)とGaXaを生成。カチオンの溶媒和数2は低温PMRより決定。GaX4イオンのアセトニトリル中での安定度を(CzHs)aNG2Xy塩の導電率,赤外スペクトルから研究。ガリウムのまわりの配位数を塩基の強さ,溶媒の溶媒和力によって考察。アセトニトリルでは4配位であるが。強塩基2座配位子1,io一フェナントロリンとの付加物ではGaxaをアニオンとして含み,カチオンは6配位Ga(phen),Xlである。これは典型的な1対1電解質であり,この導電率を測定。ピリジンとの2対3付加物では5配位をとる;写図1表5参35

シソーラス用語： アセトニトリル ,  ガリウム錯体 ,  ピリジン ,  フェナントロリン ,  赤外スペクトル ,  導電率 ,  溶媒和
準シソーラス用語： Ga錯体 ,  アセトニトリル(Ga錯体) ,  ハロゲン化ガリウム ,  ピリジン(Ga錯体) ,  フェナントロリン(Ga錯体)

タイトルに関連する用語 (7件)： アセトニトリル ,  ハロゲン化 ,  ガリウム ,  錯体 ,  スペクトル ,  電導率 ,  研究