抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生後12日のラット脳内に1-14C-または18O-ヘキサデカノールを与え,脳りん脂質への取り込みを調べた。14C取り込みは,投与2時間後に極大に達し,取り込み量の25%がO-アルキル基,4%が0-1-アルケニル基に存在。48時間後の取り込みは増加していないが,O-アルキル基は17%,アルケニル基は8%になるので,アルキルよりアルケニルの生成があると推定。18O取り込みは投与24時間後O-アルキルグリセリンでは,エーテル結合酸素の11~12%,O-アルケニルグリセリンでは2~3%が18Oであり,アルコールの酸素がエーテル結合の形成に利用されている;写図2表2参12