抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ANLで開発した高速炉燃料再処理での溶媒抽出用の高速抽出機が紹介される。本機はsavannah Riverですでに10年近く運転されている遠心抽出機を改善したもので内径4in,長15in,分離部12inである。ロータの共振点を外して運転され,2000~3000rpmで分離容量は4.5~15gal/minでありFBR燃料を1t/日以上で処理できる。30%TBPでの抽出実験で段分離係数は100%である。運転は10数秒間に定常化し溶媒の放射線損傷の減少,除染の容易なこと,時間当りの分離量の大きいことが特徴である。分離機の機械的構造,運転分離特性,実験結果が紹介されている;写図2表1参4