抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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真黒色をセルロース系の繊維上に染色することは染料を多量に要してコスト高となったり,染色堅ろう度が低下したり,強度低下を招いたりして難かしい。繊維上で芳香族アミンの酸化により発色させる酸化染料がこの用途に向いている。しかしこの染液中には芳香族アミン,酸化剤,酸遊離剤,酸素伝達物(触媒)などが含まれ浸せき後に熱風中で処理されるなど複雑な点が多い。この酸化染色について歴史的な発展や触媒,酸化剤等について問題点を述べる。とくにバナジウム塩,フェロシアン化物等を用いた場合について具体的な方法について示した;写図1