抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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まず数値計算例で1機-無限大母線の電力系統の不滅衰固有周波数は機械と基準ベクトル間の電力角振動振幅の増加とともに減少することを示した。また調速機利得と固有周波数の関係では一定のスイッチングタイムで外乱が除去されるときは,系は調速機利得によるある周波数で振動する。つぎに前の数値例からのデータを用いて最小時間-最適制御を計算し,最適スイッチング曲線を不減衰系と減衰系についてポントリャギンの最大原理を用いて求めた。この結果,系の減衰と高い利得をもつ調速機は外乱除去から定常状態に復帰するまでに要するスイッチング回数を減らす;写図11参14