抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NCなどにより複雑な平面カムが製作されてもその精度を測定するのが困難であったが,ミュンヘンの精密機械および駆動装置研究所で3点連続接触法による極座標系測定装置を考案し,その主要な構造と測定原理を示した。原理は7mm程離れて固定した2本の接触子の中央に移動接触子があり,これがカムの曲線部に接触すると曲率半径に応じてhだけ移動子が変位する。この大いさは真のコンタ半径と実際のそれとの差fを与える。これをXYコーダに自動的に記録させ図よりfを計算する。接触子部は振子装置により常にカムコンタ面に垂直となるよう保つので正しく曲率が求められる;写図10参5