抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ブタ視床下部から甲状せん刺激抑制ホルモン(I)を単離した。I活性のある物質は570,000倍に精製され,in vivoでマウスにIngで活性があり,ラット脳下垂体からの甲状せん刺激ホルモンの分泌物を10pgの量でin vivoで刺激した。薄層クロマトグラフィー,電気泳動,ペーパークロマトグラフィーでこの物質は均一であることが示された。この活性物質の乾燥重量の約32%はヒスチジン,グルタミン酸,プロリンである。しかしこれらのアミノ酸を含んだ合成ペプチドは活性がない。ジアゾ化スルファニル酸,N-ブロムこはく酸イミドまたは酸加水分解によってIの生物活性はなくなる;写図11表5参46