抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高温反応速度の研究へのプラズマジェットを用いた反応器の適照性と,この反応器のベンゼンの熱分解反応速度測定への適用について検討した。ペンゼン系は化合物がより安定しており,その分解にはプラズマによる高温が必要である。結果としてプラズマを用いる反応器は高温気相反応の速度を測定するのに適したものであることがわかった。ベンゼンの熱分解反応は近似的に2次反応であるが滴温では活性化エネルギーが減少した。これは,高温で反応機構が2次反応から単分子分解に変化するためと考えられる。反応速度の測定結果は既往のデータと大体一致した;写図2表a参15