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J-GLOBAL ID：201602012046427187   整理番号：69A0148901

二酸化炭素とエポキシドとの共重合

Copolymerization of carbon dioxide and epoxide.

著者 (3件)： INOUE S ,  KOINUMA H ,  TSURUTA T
資料名： J Polym Sci Part B  (Journal of Polymer Science. Part B. Polymer Letters)
巻： 7  号： 4  ページ： 287-292  発行年： 1969年 
JST資料番号： C0757A  ISSN： 0022-3832  CODEN： JPYBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 表記単量体を交互共重合させ,ポリカーポネートの合成に成功。二酸化炭素を金属アルコキシドと反応させ,それにエポキシドを反応させる方法により重合。共重合実験は,溶媒を用いて50-60気圧で行なった。常圧での予備実験に比し,収率は増大しIRスペクトルはほとんど同一である。しかしNMRによると,予備実験ではポリカーボネート対PPO(ポリプロピレンオキシド)比が0.88対0.12であったのに対し本実験では,開始剤にZnEt₂-H₂0系を用いた場合,後者の存在は無視でき,完全な交互共重合体といえるものが得られた;写図2表4参6

シソーラス用語： プロピレンオキシド ,  ポリカーボネート ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： プロピレンオキシド(ポリカボネート合成) ,  プロピレンオキシド-CO₂系 ,  ポリカーボネート(プロピレンオキシド-CO₂系) ,  ポリカーボネート合成 ,  ポリカボネート合成 ,  交互共重合体 ,  交互共重合体(ポリカーボネート) ,  二酸化炭素(ポリカーボネート合成)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二酸化炭素 ,  エポキシド ,  共重合