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J-GLOBAL ID：201602012049508676   整理番号：72A0295426

南極,ビクトリアランド,Allan丘陵とCarapaceヌナタクにおけるFerrar層群に属する累層,MawsonダイアミクタイトおよびCarapace砂岩

The Mawson diamictite and the Carapace Sandstone, formations of the Ferrar Group at Allan Hills and Carapace Nunatak, Victoria Land, Antarctica.

著者 (2件)： BALLANCE P F ,  WATTERS W A
資料名： N Z J Geol Geophys  (New Zealand Journal of Geology and Geophysics)
巻： 14  号： 3  ページ： 512-527  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0463A  ISSN： 0028-8306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Carapaceヌナタクにおけるジュラ紀の砂岩とれき岩は,かって,Beacon層群と考えられていたが,同層群の砕せつ物と玄武岩質火山れき岩のたい積物であることがわかった。したがって,砂岩・れき岩層をCarapace層と命名し,Ferrar層群に対比する。同層の上位にはMawsonダイアミクタイトを含むKirkpatrick玄武岩が分布する。Mawsonダイアミクタイトは,かって氷河たい積物と考えられ,Mawson漂たい積層とされていたものであるが,そうではなくて,火道における火山れき岩である。これらの地層もBeacon層群ではなく,Ferrar層群に属する;写図9参24

シソーラス用語： ジュラ系 ,  れき岩 ,  砂岩 ,  層序

タイトルに関連する用語 (8件)： 南極 ,  ビクトリア ,  ランド ,  丘陵 ,  ヌナタク ,  層群 ,  累層 ,  砂岩