抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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黄鉄鉱と硫ひ鉄鉱中の金は380-460°Cに加熱すると,加熱時間に関係なく,金粒子の粗大化がおきる。360-440°Cの範囲で,黄鉄鉱は分散作用より粗大化作用が大となるが,硫ひ鉄鉱では分散作用がつよくなる。実験結果より,黄鉄鉱,硫ひ鉄鉱中の金は機械的混入物として含有されている説が支持される。粗大化および分散化において金の移動は硫化物の結晶の割目,境界,結晶面などをつたわっての固体中の拡散という方法でおこなわれる;写図3参14