抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一様流マッハ数約6,レイノルズ数370/cmの流れに平板をおき,衝撃層内の分子密度及び回転温度分布が電子ビーム発光法で測定された。試験気体はN
2で冷たい平板条件である。発光法の測定値から衝撃層内圧力分布を求め,平板上の峰圧孔測定値との比較もなされる。この比較は回転温度解析に2次電子効果を考慮したものを使用したがこれが正当であることを示した。なお弱い相互作用域より前方の領域における圧力分布は壁と直角方向に一定ではなく,著しいこう配をもっている。この実験のように非常に冷たくはない壁条件の場合,粘性流域での圧力こう配が小さくない点を理論上考慮すべきである;写図3参12