抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ややイオン化した分子気体やその混合気体の電子エネルギー分布はすべてはっきりとMaxwell分布からそれていた。これは分子プラズマ中での非弾性衝突が重要な役割を演じているためである。測定はプロープと高周波技術とを用いて行なった。N
2.He,Xeなどの付加気体の影響やCO
2解離の影響も調べた。反転分布を作り出すためにとられる振動準位への励起速度の計算によればN
2やHeを添加することによって通常観測されるCO
2レーザの出力パワーへの影響はプラズマの電子構成を変えただけでは説明できない。炭酸ガスレーザにキセノンガスを添加することによって得られるレーザ出力パワーとレーザ効率の増加は電子構成要素のプラズマパラメータが本質的に変わることに関係する;写図4参18