抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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オルニチンーロイシン混合ポリマーを使用することにより,正常細胞と形質転換細胞の差異,また,各種発がん剤によってがん化した細胞の膜の,発がん剤に特異的な変化の有無を調べた。この結果,血清を加えない場合には,正常細胞でも形質転換細胞でも凝集反応を起こすが,血清を加えた場合は,SV40で形質転換した細胞と特異的に凝集反応を起すことが判明。これは,このポリマーが細胞の膜に変化を起こさせるために生ずるものと考えられる。アデノウイルス12で形質転換した細胞も同様の反応を示すことから,SV-40様の膜の変化が考えられる;写図1表2参26