抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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皮膚の力学的特性の差異はコラーゲンの変化を反映しているが,生活皮膚の力学的特性についての測定方法として,あらかじめ緊張された皮膚表面に吸引カップを圧着させ,微弱陰圧で吸引した際の圧力-たわみ特性を測定し,カップの幾何学的形状で定まる皮膚応力の場の基本的特性によって応力-ひずみ曲線を算出する方法を考案し,各年令の健康男女被検者の上背部皮膚面にっき測定実験を重ねた結果,女子の方が硬い皮膚を有し,また加令によって硬度が増大する傾向を認めたが,これらは他の各種手法により調べられた成績とほぼ一致するものと判断された;写図10参13