抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Sn(IV)のポーラログラフ還元では支持電解質中に適当な錯化剤が存在するときだけ2つの明りょうな陰極波を示すことが知られ,これまでに塩化物,ピロガロール,3-メルカプトプロピオン酸などの使用が報告されている。本報ではクロラニル酸の存在下でのSnのポーラログラフ還元を検討,この錯化剤の存在下,くえん酸または塩酸で低pH(~1.0)にしておくとSn(VI)→Sn(II),Sn(II)→Snアマルガムに相当する明りょうな2段波が得られる。Sn0.1~3.0mMの濃度が最適;写図2表1参6