抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶液中における溶質分子の会合状態を解析するため,最大こう配法により得られる会合パラメータの誤差について検討し,さらにアミノアントラキノンスルホン酸類の会合について測定し検討.一段平衡系では吸光度測定値と計算値との偏差は会合パラメータの変動に伴い急速に変化し,そこで精度よく解析し得る.多段平衡系では偏差が小さく解析は困難である.アミノアントラキノンスルホン酸類は水溶液中で二量体を生成し,その吸収スペクトルは可視領域で深色移動を示し,最大こう配法によりその会合体生成定数を決定.また二量体の構造を検討した:参9