抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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セメント工業のプロセスを制御する上での問題として,1)原料が粉粒体で,その動きがつかみにくい,2)熱・粉じんなどからの計測上の制約,3)相互干渉,時間遅れ大および内部じょう乱の発生が考えられる。本稿では,セメント工契における計装の設計基本,キルンの熱交換器としての特長,計測点と計測器などを述べ,原料ミル,セメントキルンの制御の概要を解説。さらに,ロータリキルンを対象として従来の制御方式と計算機制御方式との関連をあげ,セメント工場では今後従来の局部制御の集合系も計算機制御の中に含まれると記述;写図10表1参5