抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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50本のシツカスプルース材の先端部から得られた木材のパルプ的性質を研究した。樹木の密度がその全長に通じて一定である場合には先端部から製造されたパルプの諸性質は木材密度に対して予想どおりの直線関係を示した。しかしかなりの場合において先端部材の密度は同じ木の胸高位から得られたそれよりもはるかに高かったが,ここで得られたパルプは1本の木に関する前結果と平行して品質が劣悪であった。 木材の固有性とパルプの品質間の関係を考察し,先端部材の商品バルブに及ぼす上記の密度の変動の影響について論究した;写図5表2参4