抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウオルドン重力計マスタIII型No.838を用い,234点で重力測定を行なった。潮せき補正,器高補正,ドリフト補正を行なって各点の重力値を求め,ついで平均比重を2.30gr/CC,重力の鉛直こう配を0.3086mgal/mとして,高度補正,地形補正,ブーゲー補正をして重力異常を求め,同盆地周辺のブーゲー異常分布図を描いた。基盤岩である丹沢,足柄層が地表に露出している部分は必ず正異常が認められ,盆地南縁と大磯丘陵の境に推定された断層,神なわの逆断層の延長上にある大きな断層が確認された;写図1参11