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J-GLOBAL ID:201602012070660372   整理番号:71A0371839

硫酸バナジルと過酸化水素の反応初期過程のESRによる研究

著者 (4件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 304-309  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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初期過程におけるHO2ラジカルの生成・消失の動態をESR-迅速混合流通法により,いろいろの条件で検討し,その生成機構を考察.いろいろのpHで,かつ,有機配位子あるいは金属イオンの共存下,それぞれ追跡し,かなり安定なラジカル種であるとの知見を得た.たとえば,Ti3+-H2O2あるいはFe2+-H2O2系で生成するラジカル種は,VO2+の添加により「スカベンジ」され,基質として加えたアスコルビン酸は,遊離のHOあるいはHO2ラジカルと反応すると推定:参16

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