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J-GLOBAL ID:201602012072566730   整理番号:72A0373625

残留燃料油の水添脱硫触媒V 使用触媒上への析出物

著者 (6件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 153-161  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0062A  CODEN: BUJPA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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炭素状物質,バナジウムおよびニッケルの触媒床あるいは触媒粒子表面への析出について検討し,つぎの結果を得た.析出物形成の初期段階では析出物は反応器内温度分布に依存した.しかし,時間の経過につれて触媒床上よりも下部により析出増加しやすく,100時間経過後では平均析出炭素状物質量はほぼ一定となり,その後の増加は認められなかった,バナジウムは床上部により析出し,下部には少なかった.ニッケルの析出挙動はバナジウムに類似するが,触媒床全体により広く分布.細孔の平均直径の小さい触媒上ではバナジウムの析出量は少なく,希薄ではあるが表面に密に析出し,一方細孔直径大の場合,析出量ば多いが表面に薄く内部になるにつれて著しく増大.ニッケルもバナジウムのように触媒粒子内部に高濃度で析出し,炭素は触媒合成中に生じたと思われるクラックや孔の内側に析出した:参4
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