抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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放射熱伝達量の表示式中に含まれる積分項の数値積分に関して検討した。区分点の値とその重みとの間の条件を求めた積分式より決定した。無限平行平板系(一次元),無元隣接平板系(二次元)について,台形則を用いて重みと系との関係を求め,前者に対しては積分精度がかなり良いが,後者では精度が悪いことを示した。さらに隣接平板系についてGauss積分の結果を各種の反射率,角度に対して形状,区分数をパラメータとして表示し,また誤差も付記した;写図1表1参2