抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Escherichia coli MRE600からtRNAホスホリラーゼを部分精製した。この標品は,DEAE-セルロースによるクロマトグラフィーで2つの酵素活性をもったんぱく質に分離できた。ゲルろ過法では,両者の分子量は同じで約42.000と推定された。この2つの活性の違いは,一方は,tRNAに他方より多くのAMP-残基を取り込ませるが,他方はアテニル化の際にtRNAに関しての特異性が高いというところにある。リボヌクレアーゼT,とエキソヌクレアーゼによってtRNAを部分分解し,ホスホリラーゼの活性を調べたが,アテニル酸の受容活性はアミノ酸の受容活性よりも感受性が小さかった;写図3表2参24