抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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半導体中の電子正孔対はAuger過程によって再結合出来る。簡単な直接バンド構造をもつ半導体に対するこの過程の理論はBeattieとLaTdsbergによって扱われた。この論文では間接ギャップの半導体においてもフォノンを含まないAuger過程が起り得ること,そしてバンド構造に依存する活性化エネルギーが非常に低く偶然的には零にもなり得ることを示した。SiおよびGeに対するデータはこれらの物質のバンド構造がしきい値の低いAuger過程に適していることを示す。摂動論を使ってSiとGeの遷移速度を計算し,結果を実験データと比較した;写図6参25