文献

J-GLOBAL ID：201602012098930421   整理番号：66A0304212

テトラサイクリン-L-メチレンリジン(Tetralysal)の基礎的および臨床的検討

著者 (4件)： 石引久弥 (慶応大(医)外科) ,  大井博之 (慶応大(医)外科) ,  恒川陽 (慶応大(医)外科) ,  中村泰夫 (慶応大(医)外科)
資料名： Chemotherapy (Tokyo)  (Chemotherapy (Tokyo))
巻： 13  号： 5  ページ： 407-409  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0608A  ISSN： 0009-3165  CODEN： NKRZAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： Tetralysal(I)は高い水溶性を示すため投与時の体内吸収能率が良好であり,少い投与量で効果があるという特性を有し,これは従来のテトラサイクリン系抗生剤に比し副作用が少いことが期待される.Iについて血中濃度,病巣由来の黄色ぶどう菌の感受性,臨床効果を検討し十分な効果を得た.ただし筋肉内投与時に激しい局所とう痛が全例に認められた.

タイトルに関連する用語 (3件)： テトラサイクリン ,  基礎 ,  臨床的検討