抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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400~30001b容量の角型あるいは円筒型バルクタンクに体細胞数が30万~130万/mlの牛乳が入っている時,試料採取時のかくはんの効果を調べた。1時間以上静置後および1-5分かくはん後に,タンクの上,中,底部の中心と周辺部から計6試料を採取し,直接検鏡法により体細胞を測定。測定結果の分散分析の結果,かくはん前の試料では採取個所の深さが結果に非常に有意に影響。1分間かくはん後にはこの深さの影響はなくなり,それ以上かくはんしても変化はないので,バルクタンクからの試料採取には少なくとも1分間のかくはんが必要である;表1参3